福岡の春の風物詩『白魚の踊り食い』の食べ方と値段を紹介

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一度は食べてみて!『白魚の踊り食い』

福岡にいるのであれば、春にぜひ食べてほしい食べ物と言えば白魚です。白魚はハゼ科の魚です。大きさは、4cm~5cmぐらいのサイズです。

体には鱗がなく細長くて透明です。春に海から川へ遡上して卵を産みます。その川に来たところを人間様が頂くのです。福岡では、室見川が有名で春になれば毎年ニュースで流れます。

このお魚さんを生きたまま食べるのが、踊り食いです。メダカのように見えるので「かわいい!」と言って食べれない人もいたりしますが勇気を振り絞って食べてみましょう。

何事もそうですが、食べてみないと語れません。経験として一度は食べてみることをおすすめします!

福岡で「白魚の踊り食い」といえば三四郎

今回は、室見川沿いにある白魚料理でも有名な『三四郎』のコースを紹介したいと思います。

三四郎は、本格的は日本料理、懐石・会席料理などを頂くお店なので、白魚の踊り食いや料理を食べたいけど行きにくいと思う方もいるかもしれません。

そのような方のために、福岡で白魚を食べるなら最低いくらぐらい払わないといけないのか?どんな料理なのか?食べ方をするのか?という疑問を解決したいと思います。

行く人の時期やタイミングで出される料理の内容は、当然変わると思いますが、イメージ写真をご覧ください。

 

結論を先に言いますと、白魚の踊り食いは一人3800円(税別)を払えばコース料理として食べることができます。そんなに高くないですね。(^_^;)

白魚の踊り食いは、白魚を大きな器に入れて出てきました。2人分~3人分ぐらいです。

食べ方としては酢醤油を先に器に入れて、すくった白魚をそこに入れ飲み込みます。(のど越しを楽しむ感じです)

付出3種類

刺身3種類

小鉢

白魚の天ぷら

白魚のお吸い物

白魚の玉子とじ

白魚のごはん、そして写真はありませんが、フルーツが出てきて終わりになります。

どの料理もとっても美味しいので満足できると思います。4月の中旬には食べられなくなる“季節もの”ですので、気になった方は、お早めに食べに行きましょう。

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