キャバ嬢（プロ）なら、しゃべれよ！
働く男なら、年に数回はキャバクラに行ったりするのではないでしょうか？福岡なら中洲など・・・ですかね。（笑）
仕事関係の方とキャバクラに行く機会があって、言わずにはいられないことがありブログの記事にしてみました。
『キャバクラ』の説明は必要ないかと思います。お金を払って女の子と『会話』や『お酒』を楽しむところであります。
お店にもよりますが、だいたい１時間で５，０００円ぐらい支払うことになります。
僕なんか、ほとんどお酒が飲めません。まじで最初の１杯を飲むか飲まないかのレベルです。
夜のお店に行く時は、ウーロン茶に対し高いお金を支払っております。（笑）
そんな割に合わない男が、なぜキャバクラに（仕事上のおつき合いといえども（笑））行くかといえば『会話』を楽しむためです。
仕事も家庭も何のしがらみも考えずに会話ができる女性に会いに行っているのです。（口説いてやろうという男も多いと思いますが・・・）
それなに結構な確率で、話すらできないキャバ嬢が、かなり多いことに気づきました。
ボックス席に入ってきて、緊張しているのか、面白くないのか、疲れているのか、黙っている。（たいして可愛くもないのに！すみません。余計なこと言いましたm(__)m）
こちらとしても楽しむために来ているので、女の子の方がしゃべらないから、こちらが話題を提供し続け、常にキャバ嬢に話しかけている状態になりました。
沈黙でもいいですけど、ここの場所じゃおかしいじゃないですか？！ほんと、疲れます。嫌になります。
そのキャバ嬢、聞くところによると、昼間は看護師さんらしいです。「お疲れ様です！！」と心でつぶやきました。
「でもさ、副業でもお金もらってんだから、ちゃんとやれよ」「プロ意識持てよ！」と思いました。口にはしないけど。（笑）
なんでお金払って、気を使って、こっちが疲れてんだよ！
そんな盛り上がらない時間でも１時間って、あっという間に経つものなんです。不思議です。
ボックス席までボーイが来て「お客様、お時間でございます。延長されますでしょうか？」そっこー「帰る」とお断りしました。
するとキャバ嬢が「えー帰っちゃうの？？」
「おいっ！」「冗談は顔だけにしろっ！」と心の中で叫んでしまいました。
お話が苦手なキャバ嬢におすすめな本
上の小見出しを自分で書いて笑ってしまいましたが、話が苦手なキャバ嬢っていませんよね？？
『苦手』と『しない』は違いますからね。話が苦手なら最初からキャバクラで働きませんよね。
ゴルフが嫌いなプロゴルファーみたいなもんですからね。違いますかね？（笑）
でも仮にいたとして、そんなキャバ嬢におすすめの（読ませたい）本は、安田正氏の『超一流の雑談力』です。
「この本を読んでから、キャバクラで働け！」と声を大にして言いたいです。（【注意】キャバ嬢向けの本ではないですよ！応用ができるということです。）
まじで、そのキャバ嬢が働いている店に、この本を持って行こうかと考えたほど、読ませたいです。
もともと、この本を読んだ時に「『営業』が初めての人がコミュニケーション能力ＵＰのために読んだらいいいな～。」思ったのですが、キャバクラに行ってあのキャバ嬢のにも読ませたいとも思いました。
営業マンもキャバ嬢も雑談ができるスキルは持っていたほうがいいです。
僕自身も営業のはしくれですが、営業トークの８割は雑談です。（しゃべりすぎ！）雑談なしで商売なんかできません。
『超一流の雑談力』を読むことで「雑談」がいかに人との間を円滑にするか？どうすれば雑談力があがるか？について分かりやすく書かれています。
この本は、１章づつがあまり長くないので本を読むのが苦手な人にも読みやすい本だと思います。
「雑談」を大事にしている人は人と人のつながり（人間関係）を大切にしている人です。
人間関係はコミュニケーションから始まります。密接に関係しています。人と会う機会、話す機会が多い方、人間関係で悩まれている方には、おすすめできる本です。
