1日で治す!プレゼンの時の「えー」「あのー」を出なくする方法

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なぜ出る?!プレゼンの時の「えー」「あのー」

プレゼンテーションの時に無意識に「えー」とか「あのー」という言葉が出てくることに悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

僕もその一人でした。プレゼン中に何度も「えー」「あのー」言っていたようです。

『言っていたようです。』と書いたのは、プレゼンを聞いている人から教えてもらい分りました。

話をしている時に「えー」「あのー」が出てくると聞いている方も聞き取りづらく、説得力もなくなるので改善しないといけません。

もし、このブログ記事を見ている方でも、もしかするとプレゼン中に「えー」「あのー」言っている可能性があります。

プレゼンを仕事にしている人なら、録音するなり人に聞いてもらうなりして確認した方が良いかもしれません。

もしプレゼン中に「えー」「あのー」と言ってしまったら、次のプレゼンまでには必ず克服するようにしましょう。

それでは、なぜプレゼンの時に多くの人が「えー」とか「あのー」とか言ってしまうのでしょうか?

僕なりに分析すると、大きく2つのことが影響していると結論付けました。

1.次に出すべき適切な言葉を頭が検索している。

2.場が静かになるを恐れている。

だいたい、この2つのことが影響してプレゼン中の「えー」「あのー」が出てくるのだと考えています。

短期間でプレゼン中の「えー」「あのー」をなくす方法

原因が分ったところで、その対策を考えて行きたいと思います。

「えー」「あのー」をなくす方法は、ネット上にもたくさんの対策法が書かれています。

「自分の話を動画で見て確認し、言わないようにする」「意識的に直さず、ある程度は出ても良いと思う」「プレゼンの練習を積む。経験こそ最大の対策」

どれも僕にはいまいちの対策法でした。

必要なのは分るけど、自分が話している動画を見て練習なんてやりたくない!!実践できるようなアイデアは“なし”と感じました。

ただ、これでは今週のプレゼンに間に合いません。

そこでサイトの記事だけではなく、動画や本からアイデアをもらい実践しました。

最初は「えー」「あのー」を1日で治すことは不可能だと思っていましたが、実際にやってみて即治すことができましたのでブログで紹介したいと思います。

1.プレゼンの内容に拘る

まず、話の内容をシンプルで明確にしないといけません。スライド別に事前に話内容を紙に書き留めましょう。

僕は、パワーポイントを使ってプレゼンするのですが、1スライドに多くても2つのメッセージしか絶対に入れません。

ついつい色々なことを言いたくなりますが、絶対に我慢しましょう。必ずです。

それ以上に詰め込むと聞く方も訳がわからなくなり、自分も頭の中が「何を伝えるんだったけ??」と検索モードになります。

脳が検索し始めたら「えー」「あのー」を発生させてしまう原因につながります。

2.『意識的に』やめようと決める。

「意識的に「えー」「あのー」を出さないようにしたら、プレゼン自体が失敗するからやめましょう」という意見を多く見ます。

僕は、この意見には反対です。

経験上、「えー」「あのー」は意識的にしないと絶対に出てしまいます。練習の時ですら、無意識に出ますから…。

やり方としては、意識しても失敗しないようにプレゼンの内容に拘るのです。

また、プレゼンの際は『話し始める時』『スライドが入れ替わる時』を特に意識しましょう。

3.ゆっくり腹から声を出す。言葉は短文で話す。

安易に口先だけ話そうとすると「えー」「あのー」が口から漏れ出してしまいます。

言葉は短めに切って、腹から声を出していきましょう。

「えー」「あのー」出そうになったら、口を閉じて口角をあげニコッと笑ってしまいましょう。

僕が言うのもなんですが、慣れると長文も話せるようになってしまいます。

4.静けさを恐れず、いつも以上にゆっくり話す。

「シーン」と会場が静かになってしまうことへの恐れが「えー」「あのー」につながっているかもしれません。

静けさにビビることなく、ゆっくりと話し、“間”を気にしないようにしましょう。

そうすることで、プレゼンを聞いている人は堂々と話していると感じます。

以上の4つが、僕が実際に実践しプレゼン時の「えー」「あのー」撲滅に即効果があった対策法です。

いきなり「えー」「あのー」を0にするのは厳しいかもしれませんが、聞いている人が全く気にならないぐらいに減らすことができました。

プレゼン時の「えー」「あのー」に悩まれている方の参考になれば幸いです!

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