シワシワの帽子を被るのはカッコ悪い
野球やゴルフの帽子(キャップ)の型崩れの直し方について実際に試して良かった方法をお伝えします。
野球やゴルフの帽子を洗ったりすると形が崩れ、しわしわのフニャフニャになりますよね。買った時はカッコ良かったのに一気にダサくなります。
よく、そこらへんのおじちゃんが被っている野球帽のイメージです。?フニャフニャでぺちゃんこみたいな・・・。
フニャフニャ帽子を元に戻す方法はないかと『帽子の型崩れの直し方』をネットで検索すると「型崩れを防ぐために洗わずに拭いて陰干しをしましょう!」と書いてあります。
分りますけど、「帽子なんてめちゃくちゃ汗を吸収しているのに拭くだけってあんまりやろ!」と思ってしまいます。
そこで今回、ゴルフの帽子を洗濯機(手洗いコース)で洗ってフニャフニャになった状態から見事に買った時の状態(近く?!)まで復活させた方法を伝授します。
必要なものとして『キーピング(花王)』と『アイロンスチーマー』です。キーピングは洗濯糊です。アイロンスチーマーは、普通のアイロンでもいいですけど帽子の内側に入れやすいので先が細長いアイロンスチーマーがベストです。
帽子(キャップ)の型崩れの直し方の手順

1.洗濯で形が崩れた帽子、アイロンスチーマー、キーピングを準備します。買った時はカッコ良かったのにおっさん臭が漂う普通の帽子に成り下がってしまいました。

2.アイロンスチーマーを活用しキーピングを使用する前にシワを伸ばしていきます。帽子の内側から引っ張るように伸ばしていくと綺麗になります。

3.帽子の内側、外側の全体にキーピングを吹きかけます。そしてアイロンスチーマーを再度、帽子の内側から伸ばしていきます。

4.帽子がパリッとなるまで2.と3.を繰り返します。繰り返すほど糊が強くなっていきます。完全に乾燥したら終わりです。
アイロンスチーマー(アイロン)は帽子の内側に先っぽが入るものであれば何でもOKです。ですので、普通のアイロンは厳しいかもしれません。
今一番売れているのはスチーマーアイロン
ハンガーにかけたまま、サッとシワや臭いが取れる衣類スチーマー。重さを感じにくく、手のひら感覚の使いやすさを追求した低重心設計。
従来モデルに比べてタンク容量が2倍(約100mL)で、約8分の連続スチームを実現。立ち上がりが約24秒と早く(スチーマー使用時)、忙しい朝にも便利。
衣類に対して平行に向けたとき、360度どの方向からでも安定したスチームが出るため袖口も当てやすい。生活5大臭に加え、加齢臭、防虫剤臭も脱臭可能。
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