スーツにスニーカースタイルと言えば、小学校の体育の先生を思い出してしまいます…。
実は、数年前より日本政府も「スニーカー通勤」という形で推奨しています。
主導するスポーツ庁によると、働き盛りの運動不足の解消が狙いのようでクールビズのように市民権を得て医療費の削減にもつなげたいようです。
日本では、あまり浸透しておりませんが海外ではスーツにスニーカーは当たり前のようです。

数年前、ヴィッセル神戸の必勝祈願祭に参加した元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手とダビド・ビジャ選手はスーツにスニーカーでした。
1960年代にジャケットにジーンズを合わせるスタイルが米国で広がり始め、スニーカーも履かれるようになりました。
その影響が欧州にもおよび、近年はスポーツ用品メーカーだけでなく有名ブランドも売り出し、ファッションとして取り入れられたようです。
スーツにスニーカーを履く時に気をつけなければいけないのはパンツは細身の方がマッチするということです。

スニーカーに合う細身のパンツを履けば、このスタイルに対する抵抗感が和らげられます。
このスタイルを取り込んでいる日本人に関しては、いきなり白系のスニーカーはハードルが高いため革靴のように見えるスニーカーや落ち着いた色目の一足を履く人が多いようです。
スーツにスニーカーと聞いて違和感しかない僕がおすすめするスーツに合うスニーカーを紹介したいと思います。
私は人生においてスーツを着ている時にスニ―カーを一度もはいたことはありませんが、海外の状況や運動不足解消を理由にスニーカーを履こうかと企んでおります。

そして、候補にあがったのがスニーカーが、なぜかワークマン。ナイキでもアディダスでもニューバランスでもなく、ワークマンの『アスレシューズ ハイバウンス(1900円)』です。
なぜか?というと、靴全体が黒色(他の色も販売しています)だからです。目立たない。履き心地に関してもネット上では高評価になっています。
初めてスーツにスニーカースタイルを取り込むなら、慣れるまでは目立たない方が良いのではないでしょか?

私が持っている値段がワークマンの10倍のニューバランスのシューズと比べると少し粗さがあります。
接着剤が、はみ出したり詰めの甘さが目立ちます…。が1900円なら問題なしではないでしょうか?
アスレシューズ ハイバウンスについては、軽くて、履きやすいスニーカー言えます。

動きの激しいスポーツには向かないかもしれませんが、ウオーキングレベルなら十分満足できるのではないでしょうか?
アスレシューズ ハイバウンスは、少し幅が広いデザインなので、個人的には細くし、シュッとしたデザインになってたら、もっとスーツに合うと思います。
靴の後方には、Find Outと書いてあります。これいらねー。目立たないから許せますが白もしくは赤色で書かれていたら買わなかったかもしれません。
