動画編集で稼ぐのは大変だ!
Youtubeを見るとコロナウイルスの影響もあり、在宅で稼ぐ話(副業)などをされている人が多いですね。
その中でもかなりの確率で副業として、おすすめされるのが『動画編集』と『プログラミング』です。
ネットを多く活用する人ならインフルエンサーの人たちが「今、動画編集とプログラミングが稼げる!」という話を一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
たしかにTwitterなどを見ると「動画編集で月額●万円稼ぎました」と実績を出している人も見かけます。
しかし、実際に私が動画編集にチャレンジしてみて感じたのは、そんな甘いものではなく(当たり前ですが)ほとんどの人が稼げていないのが実情のようです。
理由は、さまざまでだと思うのですが単純に集客方法を知らないとか、技術レベルが低いというのが大多数だと思います。
また、あまりにも皆が『動画編集とプログラミング』というものだから、動画編集者で街中が溢れかえっている状態でもあると思います。
(ほんと仕事も多いとは思いますが供給過剰です)
たとえば、誰かがTwitterで『動画編集者募集』とツイートしたら、みんなが「タダでもいいから、やらせてくれ!」と群がっています。
これ、商売の基本なんですけど、(私も含め)本質を理解していな人が多そうです。
まずは、制作実績を増やして、技術レベルを上げるしかないと考えています。私としては継続しかないということです。
赤字を垂れ流す動画編集者
動画編集者になりたいと思ったら、まず動画編集ソフトを選ぶと思うのですが、本格的にするのであれば、Adobe Premiere Proが推奨されています。
私も「プレミアプロ」を契約しました。
プロも使う動画編集ソフトで、動画編集者を志した人は必ず検討するのではないでしょうか?!
ただ、このソフトの支払い方法が『サブスク』なんです。サブスクリプションですね。
サブスクリプションとは、継続課金の仕組みで、システムが買取ではなく使用する期間は永遠にお金を取られます。
(多く使用する人も月に1回しか使用しない人も同じ金額を請求されます。)
これ、稼げない人にとっては非常に厳しい制度で、動画編集で稼げなかったら永遠に赤字運用になります。
いつになったら Premiere Proの利用料を動画編集で稼げるのか?不安になってきます。
また、動画編集をしている人は、私のような40代ではなく大学生のような若人が多いので、そこと競うのも大変です。
仕事から帰ってきて、編集作業にすぐに入れたら時間を忘れて作業できるのですが、パソコンの前に座るまでが正直、、、キツイです。
ただ、このまま趣味、お遊びで終わらしたくはありません。
定年後のことも考え、1年間は赤字覚悟で頑張っていこうと考えています。
仕事ないから自分のYoutube動画作成
クラウドワークスの動画編集の仕事に応募しても、不採用ばかりでした。
ココナラに登録しても、だれからも連絡来ない。
「このままでは、せっかく覚えたPremiere Proの操作方法も忘れてしまう・・・。」
それならば!と週末は自分で料理をして、それを動画にしPremiere Proの操作や機能を覚えることにしました。
ある程度、できるようになればポートフォリオになるので、
料理ができるようになる→動画編集ができるようになる→ポートフォリオになる。
一石三鳥ぐらいになりそうです。
とりあえず、今回作成した料理動画を公開しておこうと思います。
ちなみにこの豚バラ(ブロック)丼は予想以上に美味しく、簡単なのでおすすめですよ。